利用用途によって作成する封筒の形態を決定します。 ■封筒の形態(和封筒、カマス貼、洋封筒、マチ付…) ■貼り方(中貼、スミ貼、内カマス、外カマス…) ■仕上り寸法(巾×天地+フラップ) ※ポイント:内容物の厚みに応じた寸法の余裕、 定形郵便の寸法範囲、封入方法による 適合形態などに注意する。 内容物のサイズ、重量や目的に応じて使用する 用紙を選定します。 ■紙質・紙色 ■紙厚 ※ポイント:必要な強度、紙厚による透け具合、 重量に重量による郵送料金の違いを 考慮する。 封筒の印刷仕様の決定します。 ■内容・デザイン・レイアウト ■刷色数・刷色内容 ■印刷方法 ※ポイント:紙の地色や質により、 印刷の発色変化を考慮する。 印刷方法は、仕様、ロットに応じて 様々な方法があります。 ●フレキソ印刷・オフセット印刷・活版印刷… 窓付封筒の場合、あて名表示用の窓の仕様を決定します。 ■窓の寸法(フラップを上にして、たて×よこ) ■窓の位置(仕上り封筒の底から○○mm、左から○○mm) ■2ヶ所以上や封筒裏面の窓加工も可能です。 ※ポイント:内容物の遊びに注意し、 印字が窓から隠れないようにする。 窓の材質は、OPSフィルムが一般的ですが、 環境対応品もございます。 ●再生フィルム・生分解性フィルム・グラシン紙… 封入の効率化のために、糊加工をおすすめします。 ■糊の種類 ●アドヘア 封筒本体とフラップの糊を接着し、封緘します。 作業性が良くゴミがでませんが、 長期保管には不向きです。 ●GT(グットタッチ) ホットメルトを使用した強粘着タイプで、 剥離テープを剥がして封緘します。 高い接着強度を有し、コストパフォーマンスに 優れています。 ●エルコン フラップ部分に両面テープ加工を施します。 主に、インサーター(自動封入封緘機)用の カマス貼や、洋封筒に使用されます。 ※ ポイント:内容物、封入方法、必要糊強度、 数量などにより、最適な糊仕様を決定する。 【その他お見積りに必要な事項】 作成数量・製版校正条件・梱包形態の指定・納入条件など
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